私は事業がすっかり傾いてしまいどうにもならなくなった。
縁あって勉強会で一緒だった親分に救いの手を差し出した。その勉強会での関係性は非常に濃く色々とやっていただいた。
私はというと、救っていただいてそこで安心しきってしまい自分かああしようこうしようって旗振りが出来なくなった。救っていただいた会社やそこの社員さんに遠慮し、申し訳ないってのが先に出てしまいどう立ち振る舞ってよいのかわからなくなった。
M&Aっていうのは銀行からお金を借りるのと同じと思っていい。会社としてどうしたいのか?強みはあるか?何をアピールするか。何が弱いか。そこをどのようにカバーするか。企業としての体力があれば銀行から借り入れができる。M&Aはその体力がないから他の会社のパワーをお借りする。その違いだけで会社がどうあるべきかの方向性はどちらを選択したとしても同じなのである。
私はそれが出来なかった。残念な社長でした。
M&Aで社長自身の立場にもよるが、どうなったにせよ肩身が狭い。
会社が傾いた原因は社長の器の狭さ。私はそれに加え経験不足。知識不足。知っているふりが多い。
M&Aを考えているやばい側の社長のみなさま。冷静になって考えよ。
